国際空手道連盟 極真会館 佐賀支部 INTERNATIONAL KARATE ORGANIZATION KYOKUSHINKAIKAN SAGA BRANCH |
葉隠とは? |
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「葉隠は今から約300年ほど前に書かれ鍋島武士の日頃の心がけを書いた本であり、隠遁した 佐賀鍋島藩士・山本常朝の七年間にわたる談話を同藩の後輩・田代陣基が筆録し、これを編集 したものです。 「武士道と伝ふは、死ぬことと見つけたり」 「葉隠」の説く「武士道が、武闘を意味する「武道」だけをいうのではなく、「奉公」、即ち 「日々の勤め」を含めて問題としたものであること、また、「死ぬ事」という言葉も、実際に 命を断つことではなく、「心組(こころぐみ)」、つまり「心の持ち様」を説いたものである。
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